ちほう‐ぎかい【地方議会】
地方公共団体の議決機関。都道府県議会・市町村議会など。
ちほう‐ぎょうせい【地方行政】
地方公共団体の行う行政。
ちほう‐ぎょうせいかん【地方行政官】
地方行政の事務を担当する官吏。国家公務員である各省の地方支分部局の職員をさすが、広義には地方公共団体の職員を含む。
ちほう‐ぎょうせいかんちょう【地方行政官庁】
⇒地方官庁
ちほう‐ぎょうせいきかん【地方行政機関】
その権限の及ぶ範囲が地域的に限定されている行政機関。主に地方法務局・税務署など、地方支分部局をいうが、試験所・研究所などの付属機関で地方に設置されるものについてもいう。
ちほう‐ぎんこう【地方銀行】
全国の大・中都市に本店を有し、本店所在の都道府県内を主たる営業基盤とする普通銀行。地銀。→都市銀行 →第二地方銀行 [補説]全国に64行ある(令和2年3月現在)。相互銀行から転換した第二地方銀行...
ちほう‐く【地方区】
参議院議員選挙で、各都道府県を単位とした選挙区。昭和58年(1983)からは比例代表制の導入により選挙区と称する。→全国区
ちほう‐けいば【地方競馬】
地方公共団体が競馬法に基づいて行う競馬。中央競馬に対していう。公営競馬。
ちほうけいば‐ぜんこくきょうかい【地方競馬全国協会】
地方競馬の公正・円滑な実施の推進などを目的とする地方共同法人。馬主・競走馬の登録、調教師・騎手等の養成・免許、馬の改良増殖など畜産振興事業の補助などを行う。昭和37年(1962)特殊法人として設...
ちほう‐けいむかん【地方警務官】
都道府県警察の警察官のうち、警視正以上の階級(警視総監・警視監・警視長・警視正)の者。警視以下の階級が地方公務員なのに対し、地方警務官は一般職の国家公務員となる。