ウルグベグてんもんだい‐あと【ウルグベク天文台跡】
《Ulug'bek Rasadhonasi》ウズベキスタン南東部の古都サマルカンドにある遺跡。チュパンアタの丘の上に位置する。チムール帝国第4代君主で天文学者、歴史家でもあったウルグベグが天体観...
うめがわ【梅川】
浄瑠璃「冥途(めいど)の飛脚」、および同系統の浄瑠璃・歌舞伎などに登場する主人公。大坂新町の遊女で、300両の封印切りの大罪を犯した飛脚業の忠兵衛に身請けされ、新口村(にのくちむら)へ駆け落ちする。
おお‐あさり【大浅蜊】
1 ウチムラサキの別名。 2 ホンビノスガイの別名。
きつ‐む【吉夢】
⇒きちむ(吉夢)
ギジュドゥバン【G'ijduvon】
ウズベキスタン南東部の町。ブハラの北約50キロメートルに位置する。深い黄色や濃い緑色を多用する幾何学文様の陶器で知られ、同国屈指の陶器の町に数えられる。チムール帝国第4代君主ウルグベグが創設した...
かぶと‐むし【兜虫/甲虫】
コガネムシ科の昆虫。体長4〜5センチ。体は黒褐色でつやがあり、雄は頭に角をもつ。主に夜活動し、クヌギ・サイカチなどの樹液を吸う。腐葉土中に産卵し、幼虫は越冬ののち、7月ごろ成虫となる。北海道南部...
オトラル【Otrar】
中央アジアのシルダリア川下流部、アリス川との合流点近くにある古代のオアシス都市の遺跡。現在のカザフスタン共和国南部の町カラタウの近郊に位置する。10世紀から15世紀頃に交易の要衝として栄えた。1...
チャン‐チャン【Chan Chan】
ペルー西部の都市トルヒーリョの西郊にある先インカ期の遺跡。12世紀から15世紀後半にかけて栄えたチムー王国の都だったとされ、日干し煉瓦(れんが)でつくられた王宮や王墓、灌漑(かんがい)用水路など...
つち‐や【土屋】
1 「土室(つちむろ)」に同じ。 2 土・砂などを売る店。また、その人。〈和英語林集成〉 3 「土屋倉」の略。「当社の—を造進したりけり」〈著聞集・一〉
むろ‐つみ【室積み/館】
旅人の宿泊所。客舎。「難波の—に発向(たちむ)かひて」〈継体紀〉