ちゃ‐だい【茶台】
茶托の一種。皿状のもののほか、脚のついたものなどもある。
ちゃだい‐がえし【茶代返し】
茶代のお返しとして渡す品物。
ちゃ‐だし【茶出し】
「急須(きゅうす)」に同じ。
ちゃ‐だち【茶断ち】
[名](スル)一定期間、茶を飲まないこと。物事の成就のために願掛けしたときなどに、その誓いとして行う。「全快を祈って—する」
ちゃ‐だな【茶棚】
茶道具などをのせておく棚。
ちゃ‐だまり【茶溜まり】
《残った茶がそこにたまるところから》茶碗の内側の底中央にある丸く浅いくぼみ。茶碗鑑賞上の見所ともされる。
ちゃ‐だんす【茶箪笥】
茶器や食器などを入れておくための、棚や引き出しを備えた箱型の家具。
ちゃち
[形動]安っぽくて見劣りのするさま。いいかげんで貧弱なさま。「—なおもちゃ」「—な考え」
ちゃ‐ちゃ【茶茶】
1 他人の話に割り込んで言う、ひやかしや冗談。「まじめな相談に—が入る」 2 《近世上方女性語》茶のこと。「もしお入りなされ。—上がってお出(いで)んかいな」〈滑・膝栗毛・六〉
ちゃちゃ‐く・る【茶茶くる】
[動ラ四] 1 男女がひそかにたわむれる。ちちくる。「あの見るかげもない頼朝と—・りあうて」〈浄・蛭小島武勇問答〉 2 動詞の連用形に付いて、散々…にする意を表す。めちゃくちゃに…する。「うるさ...