ちゅう【酎】
焼酎(しょうちゅう)のこと。「—ハイ」
ちゅう【鈕】
1 印・鐘・鏡などのつまみ。 2 勲章の金属章と綬の環との間につける飾りのつまみ。 3 足袋などのこはぜ。
ちゅう【誅】
罪ある者を討伐すること。罪人を殺すこと。「—に付する」
ちゅう【籌】
数をかぞえるのに用いた木の串(くし)。かずさし。かずとり。また、それに似たおみくじ。
ちゅう【紐】
梵鐘の部分の名。乳(ち)の間・池の間・草の間を区画する二本の線。
チュー【九】
《(中国語)》数字の、9。九つ。
ちゅう
[副] 1 小鳥やネズミの鳴き声を表す語。「子ネズミが—と鳴く」 2 液体をすするさま。また、その音を表す語。「汁を—とすする」
[名](スル)俗に、接吻(せっぷん)のこと。
ちゅう
[連語]《格助詞「と」に動詞「い(言)う」の付いた「という」の音変化。上代語》…という。「楽浪(ささなみ)の連庫(なみくら)山に雲居れば雨そ降る—帰り来(こ)我が背」〈万・一一七〇〉
ちゅう‐あい【忠愛】
[名・形動] 1 忠実であって仁愛のあること。また、そのさま。「此の—なる良民の誠意の真中を打たせ給うのである」〈木下尚江・良人の自白〉 2 まごころをこめて愛すること。「—に厚く、仁恵を好む人...
ちゅうあい‐てんのう【仲哀天皇】
記紀で、第14代の天皇。日本武尊(やまとたけるのみこと)の第2王子。名は足仲彦(たらしなかつひこ)。皇后は神功(じんぐう)皇后。熊襲(くまそ)征討のため筑紫に行幸し、そこで没したという。