けいかん‐えいよう【経管栄養】
食事を口から摂れない患者に対して、鼻や腹部に形成した瘻孔(ろうこう)からチューブを使って栄養補給を行うこと。
きどう‐エレベーター【軌道エレベーター】
地上から宇宙空間にまで達する軌道をもつ、未来技術に基づく想像上のエレベーター。高強度のケーブルを人工衛星などから地上に垂らし、逆方向にも遠心力を使って伸ばして約10万キロの長さの軌道を建造する。...
きゅうおおいたけん‐いしかいかん【旧大分県医師会館】
大分県大分市にあった同県医師会の研修集会用施設。建築家磯崎新の作で、昭和35年(1960)竣工の鉄筋コンクリート建築。楕円状のチューブの断面が宙に浮かんだような意匠で知られる。平成11年(199...
きかん‐そうかん【気管挿管】
病気などで呼吸機能が低下または停止したとき、気管にチューブを挿入して肺に酸素を送る医療行為。平成16年(2004)7月より講習を受けた救急救命士も実施できるようになった。
かがくごうせいせいぶつ‐ぐんしゅう【化学合成生物群集】
太陽光が全く届かない深海底において、湧出するメタンや硫化水素を含む熱水または冷水に依存する生物群集。体内にメタンや硫化水素からエネルギーを生み出す細菌が共生するシロウリガイ、ユノハナガニ、チュー...
たんそう‐シーエヌティー【単層CNT】
⇒単層カーボンナノチューブ
チューブレス‐タイヤ【tubeless tire】
タイヤとホイールとの間を気密として、内部のチューブを省略したタイヤ。パンクしにくいという利点をもつ。
レスピレーター【respirator】
全身麻酔や呼吸不全の際に、気管に挿入したチューブからポンプで空気を送り込み、人為的に呼吸を行わせる装置。人工呼吸器。ベンチレーター。
ベンタブラック【vantablack】
《vantaはvertically aligned nanotube arraysの略》カーボンナノチューブからなる黒色粉末。現在知られるもっとも黒い物質の一つであり、可視光の99.965パーセ...
ぼうすい‐し【紡錘糸】
紡錘体を構成する糸状の構造物の総称。チューブリンというたんぱく質が重合したもの。紡錘体微小管。