ちゅう‐しん【中身】
武士の位・身分・禄高などが中位であること。また、その人。「大身、—、小身によらず、色を好むとてもくるしからざる」〈甲陽軍鑑・一二〉
ちゅう‐しん【中震】
地震の強さの旧階級。家が激しく動揺し、座りの悪い器物が倒れ、8分目に入った水が器外にあふれ出る程度のものとされ、震度4にあたった。→震度
ちゅう‐しん【忠心】
忠を尽くす心。忠実な心。
ちゅう‐しん【忠臣】
1 忠義な臣下。忠義を尽くす家来。 2 准大臣(じゅんだいじん)の異称。
ちゅう‐しん【忠信】
忠と信。まごころをこめ、うそいつわりのないこと。
ちゅう‐しん【注進】
[名](スル)《「注」は、しるす意》事件を書き記して上申すること。転じて、事件を急いで目上の人に報告すること。「御—に及ぶ」「事の始終を上司に—する」
ちゅう‐しん【衷心】
心の中。心の底。衷情。「—よりわびる」
ちゅうしん‐かく【中心角】
円の二つの半径が挟む角。円周上の弧の両端と円の中心とを結んでできる角。
ちゅうしん‐がい【中心街】
その町の重要な施設や商店などが集中し、町の活動の中心となっている地域。
ちゅうしん‐きょうぎ【中心教義】
⇒セントラルドグマ