長者(ちょうじゃ)の万灯(まんとう)より貧者(ひんじゃ)の一灯(いっとう)
金持ちの多くの寄進よりも、貧しい者の心のこもったわずかの寄進のほうが功徳が大きい。形式よりも真心が大切であるということのたとえ。貧者の一灯。
ちょうじゃ‐ばんづけ【長者番付】
金持ちの順位を示す番付。特に、税務署が公表した高額納税者の名簿をいう。 [補説]高額納税者の公表は、個人情報の保護や名簿を利用した犯罪の防止などの理由により、平成18年(2006)に廃止された。
ちょう‐じゅ【聴衆】
《「ちょうしゅ」とも》 1 説法・講説などを聞きに集まった人々。「—も心ならず各別に礼讃をしき」〈一言芳談〉 2 法会の際、講師(こうじ)の講説を聴聞する僧。講師と問者(もんじゃ)以外の僧。「—...
ちょう‐じゅ【長寿】
1 寿命の長いこと。長命。「—を保つ」 2 物事が特に長く続くこと。「—番組」 [補説]長寿祝いの名称61歳 還暦70歳 古希77歳 喜寿80歳 傘寿81歳 半寿88歳 米寿90歳 卒寿99歳 ...
ちょうじゅ‐いでんし【長寿遺伝子】
⇒サーチュイン遺伝子
ちょうじゅ‐いりょうせいど【長寿医療制度】
「後期高齢者医療制度」の通称。
ちょう‐じゅう【弔銃】
軍人などの葬儀で、弔意を表すために、小銃で一斉に空砲を撃つこと。
ちょう‐じゅう【聴従】
[名](スル)他人の言うことを聞いてそれに従うこと。「結句この熱心な勧告に—する事になった」〈芥川・鼻〉
ちょう‐じゅう【鳥獣】
とりやけもの。禽獣(きんじゅう)。
ちょう‐じゅう【鳥銃】
小銃のこと。もと、鳥を撃つために使ったところからという。「是を以て制せんとて—を出したり」〈条野有人・近世紀聞〉