ちょうにんきぞく【町人貴族】
《原題、(フランス)Le Bourgeois gentilhomme》リュリ作曲のバレエ。5幕。1670年、シャンボール城にて初演。モリエール脚本。貴族になろうとした成り上がりの商人を描いたコメ...
ちょうにん‐ごしらえ【町人拵え】
1 町人風の身なりをすること。 2 町人が差す刀の作り。町人好みの刀の作り。「—七所(ななところ)の大脇差、すこし反らして藍鮫(あゐざめ)を懸け」〈浮・一代男・七〉
ちょうにん‐さばき【町人捌き】
中世末から近世初頭にかけて、町人の自治機関によって町人の間の紛争を処理したこと。
ちょうにん‐もの【町人物】
浮世草子のうち、主として町人の経済生活の実態を描いたもの。井原西鶴の「日本永代蔵」「世間胸算用」など。
ちょう‐ネクタイ【蝶ネクタイ】
蝶結びにしたネクタイ。主として礼装用。ボータイ。
ちょう‐ねったいや【超熱帯夜】
最低気温がセ氏30度以上の夜。→熱帯夜 [補説]日本気象協会(JWA)が独自に用いる名称で、気象庁の用語ではない。
ちょう‐ねん【長年】
[名](スル) 1 長い年月。ながねん。 2 ながいき。長寿。長命。「師の—を寿(ことほ)ぐ」 3 少壮の年。成年。「—の今継母に逢へり」〈太平記・一二〉 4 年限を重ねて奉公すること。重年(ち...
ちょう‐ねん【重年】
1 年齢をかさねること。 2 「長年(ちょうねん)4」に同じ。「—を出されるやつがそそのかし」〈川傍柳・二〉
ちょう‐ねんげつ【長年月】
長い年月・月日。
ちょう‐ねんてん【腸捻転】
腸の一部が強くねじれてしまい、腸閉塞(ちょうへいそく)と血行障害を起こす病気。S状結腸に起こることが多く、激しい腹痛や嘔吐(おうと)、腹部膨満などがみられ、糞便を吐くこともある。放置すれば生命に...