ちょう‐けい【腸脛】
腸骨と脛骨。「—靭帯(じんたい)」
ちょう‐けい【蝶形】
蝶のような形。ちょうがた。「—花」
ちょうけい‐うかい【長頸烏喙】
《「史記」越王勾践世家から》首が長く口がとがっていること。范蠡(はんれい)が越王勾践の人となりを評した語。患難を共にすることはできるが、安楽を共にすることのできない人相という。
ちょうけい‐か【蝶形花】
左右相称で蝶に似た形の花。ハギ・フジ・エンドウなど。
ちょう‐けいこう【超蛍光】
励起状態にある原子の集団が、自発的に電磁波を放出する現象。1950年代に理論的に予測され、のちにマイクロ波や可視光を発することが実験的に確認された。短いパルス状の電磁波を発する集団発光現象であり...
ちょうけい‐こつ【蝶形骨】
頭蓋底(とうがいてい)の中央にあり、眼窩(がんか)の後壁をなす、蝶の形をした骨。楔状骨(けつじょうこつ)。胡蝶骨(こちょうこつ)。
ちょうけいこつ‐しょうよく【蝶形骨小翼】
蝶形骨にある3対の突起の一つ。蝶形骨体の前部から左右に、翼のように突出している、三角形の部分。小翼。
ちょうけいこつ‐たい【蝶形骨体】
蝶形骨の中央部に位置する立方体をなす骨部。ここから左右に3対の突起(大翼・小翼・翼状突起)が突き出している。
ちょうけいこつ‐だいよく【蝶形骨大翼】
蝶形骨にある3対の突起の一つ。蝶形骨体の後部外側から左右に翼のように広がっている。大翼。
ちょうけいこつ‐どう【蝶形骨洞】
蝶形骨の中央部に位置する蝶形骨体の内部にある空洞。隔壁(蝶形骨洞中隔)によって左右に仕切られている。副鼻腔(ふくびくう)の一つで、鼻の奥の深部にある。