ちん【珍】
[名・形動] 1 めずらしいこと。また、そのさまや、そのもの。「—とするに足る品」 2 変わっていること。異様であること。また、そのさま。珍奇。「雪江の親達は観世撚を撚ってるそうだ、一寸—だね」...
ちん【陳】
中国の国名。 春秋時代の列国の一。強国にはさまれた侯国で、都は宛丘(河南省淮陽県)。前478年、楚に滅ぼされた。 南北朝時代の、南朝最後の国。557年、梁の武将陳覇先が敬帝の禅譲を受けて建国...
ちん【賃】
人や物を使用した代価として支払う金銭。また、働いた報酬として得る金銭。「借り—」「手間—」
ちん【鴆】
1 中国に棲(す)むという、毒をもつ鳥。その羽を浸した酒を飲めば死ぬとされる。また、特にその羽。鴆鳥。 2 「鴆毒」「鴆酒」の略。「范増—を呑みて後、未だ三日を過ぎざるに、血を吐てこそ死にけれ」...
ちん【鎮】
1 重いものでおさえること。また、そのもの。おもし。 2 奈良・平安初期、寺務を統轄した僧職。三綱(さんごう)の上位で、大・中・少の別があった。 3 中国で、 ㋐北魏以降、軍団を駐屯させた軍事・...
チン【chin】
下あご。あご先。
チン【Zinn】
⇒ツィン
ちん【朕】
[代]天子の自称。中国で、古くは一般に用いられたが、秦の始皇帝から天子のみの自称となった。
ちん
[副] 1 金属などのかたい物どうしが軽くぶつかって立てる音を表す語。「鉦を—と鳴らす」 2 鼻をかむ音や、そのさま。「鼻を—とかむ」 [名](スル)《調理完了の際に鳴る音から》俗に、電子レ...
ちん
[接尾]人名に付いて、軽い親しみを表す。また、容姿・性格などを表す語に付いて、そういう人の意を表す。「しぶ—」「でぶ—」