ビザンツ‐しき【ビザンツ式】
⇒ビザンチン式
ビザンツ‐きょうかい【ビザンツ教会】
⇒ビザンチン教会
そう‐きん【鎗金】
中国における漆器の装飾技法の一。漆塗りの面に毛彫りで文様を施し、金箔または金粉を押し込むもの。宋代から清代に盛行し、日本には室町時代に伝わって沈金(ちんきん)と称された。
チンニング【chinning】
懸垂運動。→チンアップ →プルアップ
ちんば【跛】
[名・形動] 1 片足が不自由で、普通に歩けないこと。 2 対(つい)であるべきものの形や大きさがそろわないこと。また、そのものや、そのさま。かたちんば。「—な(の)下駄」
ちん‐とん‐しゃん
[副]三味線や口三味線の音を表す語。「ちん」は三の糸を押さえた音、「とん」は二の糸を開放した音、「しゃん」は一の糸と二の糸を同時に弾く音。 [名]三味線の稽古のこと。
ちん‐どく【鴆毒/酖毒】
鴆(ちん)という鳥の羽にある猛毒。転じて、猛毒。毒物。「面に慈愛を衒(てらい)て腹に—を抱き」〈東海散士・佳人之奇遇〉
チンパンジー【chimpanzee】
霊長目ヒト科チンパンジー属に分類される哺乳類。アフリカ西部から中央部にかけての森林にすむ類人猿。体長約150センチ、全身黒色。雄を中心にした群をつくる。陽気で、よく音声を発し、知能が発達している...
チンチラ‐うさぎ【チンチラ兎】
飼いウサギの一品種。毛色がチンチラに似て黒と白の霜降り状。フランスの原産。
ちん‐と
[副] 1 ととのっているさま。きちんと。「家の様子も…—致しておりまする」〈紅葉・二人女房〉 2 とりすましたさま。つんと。「奥様方は人形のように—冷(すま)して」〈魯庵・社会百面相〉