ぞうねん‐たとうるい【増粘多糖類】
食品や飲料に粘性を付与する食品添加物のうち、天然由来の多糖類を用いたもの。ペクチン、カラギーナンなどが知られる。増粘安定剤。
ダーウィン‐レア【Darwin's rhea】
全長約95センチのダチョウに似た鳥。ペルー南部からアルゼンチン南部のパタゴニアにかけてのアンデス山脈の高地にすむ。数は減少している。
そうけん‐りん【総腱輪】
眼窩(がんか)の最後部に位置する視神経管の入口部で、外眼筋の腱が視神経を輪状に取り囲んでいる部分。18世紀にドイツの解剖学者ツィンが記載。チン腱。
ぞうねん‐あんていざい【増粘安定剤】
食品や飲料に粘性を付与するための食品添加物。その用途により、粘りやとろみをつける増粘剤、食品をゲル状にするゲル化剤、食品の形状を保ち、保水性を高める結着剤に分類される。ペクチン、カラギーナンなど...
ぞん‐せい【存星/存清】
漆器の装飾技法の一。漆地に色漆で文様を描くか、文様を彫って色漆をつめこみ、輪郭や細部に沈金(ちんきん)を施したもの。中国、明代に始まる。日本の茶人がつけた名称。
だい‐えんざん【大円山】
兜(かぶと)の鉢の形式の一。頂辺を中心に半球形に作ったもの。甲冑師(かっちゅうし)明珍(みょうちん)の命名という。
たか‐ちょうちん【高提灯】
《「たかぢょうちん」とも》「高張り提灯」に同じ。
だいよう‐けっしょう【代用血漿】
大量失血の際に低血圧に陥らないよう、血液の代用として用いる輸液。ゼラチン液・デキストランなど。人工血液ともいうが、酸素運搬能力はない。→血漿 →人工血液
だ‐えき【唾液】
唾液腺から分泌される無色・無味・無臭の液体。大部分は水分で、ムチンやでんぷん分解酵素のプチアリンなどが含まれる。つば。つばき。
たい‐そ【太祖】
1 中国・朝鮮・ベトナムの王朝で、始祖である皇帝に贈られた廟号。宋の趙匡胤(ちょうきょういん)、元のチンギス=ハン、明の朱元璋(しゅげんしょう)、清のヌルハチ、李氏朝鮮の李成桂(りせいけい)など...