イドラ【Hydra/Ύδρα】
ギリシャ南部、サロニコス湾とアルゴリコス湾の間に浮かぶイドラ島の北部にある港町。同島の玄関口。後期ビザンチン様式の聖母マリア修道院があるほか、18世紀から19世紀にかけて海運で富を得た船主たちが...
イスタンブール【İstanbul】
トルコ北西部の商工業都市。ボスポラス海峡を挟んで東西にまたがる。メカラ人の植民都市ビザンチウムとして栄えた後、コンスタンティヌス1世によってローマ帝国の首都とされ、コンスタンティノポリスと称した...
イスチグアラスト‐しゅうりつこうえん【イスチグアラスト州立公園】
《Parque Provincial Ischigualasto》アルゼンチン北西部、サンフアン州にある州立公園。同州北東部に位置する。面積605平方キロメートル。「月の谷」とよばれる荒涼とした...
居住(いず)まいを正(ただ)・す
きちんとした姿勢に座りなおす。座り方を改める。
いでんせい‐ぶとうびょう【遺伝性舞踏病】
⇒ハンチントン病
いぬ‐サフラン【犬サフラン】
イヌサフラン科の多年草。卵形の鱗茎(りんけい)から茎が伸び、秋、サフランに似た花を数個開く。花の色は淡紅紫色・白色・藤色など。種子からアルカロイドの一種で、植物の品種改良に用いるコルヒチンを採る...
いし‐まくら【石枕】
1 古墳時代に、遺体の頭部をのせた石製の枕。くぼみがある。石棺の底面につくりつけたものと、棺とは別のものとがあり、前者は西日本、後者は東日本に多い。 2 陶製の枕。夏、昼寝などに用いる。陶枕(と...
いん【隠〔隱〕】
[常用漢字] [音]イン(漢) オン(呉) [訓]かくす かくれる こもる 〈イン〉 1 表面・世間からかくれる。「隠居・隠遁・隠忍/索隠・退隠」 2 世間から身をかくす人。隠者。「市隠・大隠...
いん‐じょ【隠所】
1 隠れる所。隠れ住む所。〈日葡〉 2 からだの隠すべき部分。「衣服等をきかゆる時、坐臥する時にも、放逸に—なんどをも蔵(かく)さず」〈正法眼蔵随聞記・三〉 3 便所。雪隠(せっちん)。厠(かわ...
色(いろ)を正(ただ)・す
あらたまった顔つきをする。ようすをきちんと正す。「—・して陳謝する」