ひよっ‐こ【雛】
「ひよこ」に同じ。「—のくせにでしゃばるな」
びっこ【跛】
1 片方の足に故障があって、歩くときに釣り合いがとれないこと。 2 対(つい)であるべきものの数・形・大きさなどがそろわないこと。
びゃっ‐こ【白狐】
1 白い毛のキツネ。また、年を経て毛が白くなったキツネ。神通力をもつとされた。しろぎつね。 2 ホッキョクギツネの別名。 [補説]作品名別項。→白狐
びゃっこ【白狐】
日本画家、下村観山の代表作。紙本着色による二曲一双の屏風。自然の中にたたずむ一匹の白狐の姿を描く。大正3年(1914)制作。再興第1回院展の出品作。
びゃっ‐こ【白虎】
四神(しじん)の一。天の西方の守護神で、虎(とら)の形に表す。
びりっ‐こ
「びり1」に同じ。「名札の—にかかってることも」〈中勘助・銀の匙〉
ふっこ
スズキの若魚。全長40センチくらいのものをいう。《季 秋》
ふっ‐こ【復古】
[名](スル)昔の状態・体制に戻ること。また、戻すこと。「王政に—する」
ぶっ‐こ【物故】
[名](スル)人が死ぬこと。死去。「昨年—した友人」「—者」
ぶりっ‐こ【ぶりっ子】
《「ぶり」は「振(ぶ)る」から》いい子ぶる、かわいい子ぶるなど、それらしい振りをする女の子。また、わかっているのに上品ぶって知らない振りをする女性。かまとと。