かかっ‐た【掛かった】
[連体](あとに打消しの語を伴って用いる)話になるような。口に出して言えるような。「ほんにほんに—事(こん)ちゃあねえ」〈滑・浮世床・二〉
ちがかっ‐た【違かった】
[連語]他と異なった。違った。「思っていた色と—」 [補説]文法的には破格。→違くて[補説]
来(き)た見(み)た勝(か)った
《(ラテン)Veni, Vidi, Vici》カエサルがポントス王を討ったとき、友人に書いた手紙の文。簡単明瞭な手紙の例とされる。
なかっ◦た
[連語] 《形容詞「ない」の連用形+完了の助動詞「た」。中世後期以降の語》 1 ある事柄が過去に存在しない意を表す。「こんなに大きな地震は—◦た」 2 過去のある状態・心情などを打ち消す意を表...
えいがだけしかあたまになかった【映画だけしか頭になかった】
評論家、植草甚一の著作。昭和48年(1973)刊行。映画監督・俳優・映画作品の数々を紹介する評論集。
いきていてよかった【生きていてよかった】
亀井文夫監督によるドキュメンタリー映画の題名。昭和31年(1956)公開。広島と長崎の原爆被害者たちの姿を追う。
カルカッタ【Calcutta】
コルカタの旧称。
まがっ‐た【曲(が)った】
[連体]「曲る5」に同じ。「—根性を叩(たた)き直す」
レガッタ【regatta】
ボート・ヨット・カヌーなどの競技会。ボートレース。
おもいきっ‐た【思い切った】
[連体]ためらいを捨てて大胆であるさま。「—改革を実施する」