つう‐けん【通券】
通行を許可する証明書。通行券。通行手形。
つう‐けん【通肩】
僧の袈裟(けさ)の着方で、両肩をおおって着ること。
つう‐げき【痛撃】
[名](スル)相手に手ひどい打撃を与えること。また、その打撃。「—を受ける」「敵の軍事基地を—する」
つう‐げん【通言】
1 世間一般に行われている言葉。とおりことば。通語。 2 遊里など、特定の土地・社会で使われている言葉。通語。つうごん。
つう‐げん【痛言】
[名](スル)痛いところをついて厳しく言うこと。また、その言葉。「—してはばからず」
つうげんそうまがき【通言総籬】
江戸後期の洒落本。1冊。山東京伝作。天明7年(1787)刊。黄表紙「江戸生艶気樺焼(えどうまれうわきのかばやき)」の続編の体裁で、新吉原の大籬(おおまがき)での通(つう)のあり方を細密・巧妙に描く。
つう‐こう【通交/通好】
[名](スル)互いに仲よくし、交わりを結ぶこと。多く国家間の関係にいう。
つう‐こう【通行】
[名](スル) 1 ある所を通って行くこと。また、ある方向へ向かって行くこと。「車が道の左側を—する」「—止め」「—人」 2 広く世間一般に行われること。「現代—している暦」
つう‐こう【通航】
[名](スル)船舶が航路を通ること。航行。「海峡を—する貨物船」
つうこう‐かきん【通行課金】
⇒ロードプライシング