とく‐だね【特種】
新聞記事などで、その社だけが特に入手した情報。スクープ。「—をつかむ」
にぎ・る【握る】
[動ラ五(四)] 1 手の指全部を内側へ曲げる。また、そのようにして、物をつかんだり、持ったりする。「こぶしを—・る」「ペンを—・る」「車のハンドルを—・る」 2 物事をとらえて自分のものとする...
なべ‐とり【鍋取り】
1 つるのない鍋・釜を火から下ろすとき、両手に持って縁をつかむためにわらで作った道具。鍋・釜の下にも敷いた。 2 《形が1に似ているところから》冠の老懸(おいかけ)の異称。
と・る【取る/執る/採る/捕る/撮る】
[動ラ五(四)] 1 手の中におさめる。手に持つ。 ㋐手でつかむ。握って持つ。「その本を—・って見てください」「胸ぐらを—・る」 ㋑手に持って動かす。手を働かして何かをする。操作する。「舵(か...
ななめ‐よみ【斜め読み】
[名](スル)全体の流れをつかむために、細かい部分は所どころ飛ばして早く読むこと。「パソコンを使って新着ニュースを—する」
とり‐つ・く【取(り)付く】
[動カ五(四)] 1 しっかりとつかまる。すがりつく。とりすがる。「救命ブイに—・く」 2 しっかりと組みつく。組みかかる。「岩場に—・く」「一人に五、六人が—・く」 3 新しく物事を始める。...
とら・える【捕(ら)える/捉える】
[動ア下一][文]とら・ふ[ハ下二] 1 ㋐生き物をつかまえる。捕獲する。「珍獣を—・える」「魚を—・える」 ㋑逃げる人をとりおさえる。「犯人を—・える」 2 離すまいと手でしっかりつかむ。「逃...
とり‐くび・る【取り括る】
[動ラ四]しっかりつかむ。「笏(さく)—・りてぞ、練り出でにたりし」〈宇津保・蔵開上〉
あし‐がかり【足掛(か)り】
1 高い所へ登るとき、足を掛けて助けとする所、また、物。足場。 2 物事をする場合のきっかけ。糸口。「出世の—をつかむ」