つかもと【塚本】
姓氏の一。 [補説]「塚本」姓の人物塚本邦雄(つかもとくにお)塚本晋也(つかもとしんや)
つか‐や【塚屋】
墓守の住む家。墓場の中にある小屋。「昔ありけむ—にこもりては」〈夜の寝覚・三〉
つから‐か・す【疲らかす】
[動サ四] 1 疲れさせる。疲らす。「阿部野まで馬の足—・して何かせん」〈平治・上〉 2 欠乏させる。「両方より京都を攻めて兵粮(ひゃうらう)を—・し候ふほどならば」〈太平記・一六〉
つから・す【疲らす】
[動サ五(四)]疲れさせる。「気を—・し、心を—・して」〈漱石・吾輩は猫である〉
つがり【連り/鎖り/縋り】
《つながる意の動詞「つがる」の連用形から。「つかり」とも》 1 くさり。「鉄(くろかね)の—」〈仁徳紀〉 2 糸でからげてつないだもの。すがり。「今朝はまた誰きて見よと藤袴(ふぢばかま)玉貫(ぬ...
つか・る【漬かる】
[動ラ五(四)] 1 (「浸かる」とも書く)液体の中にひたる。転じて、ある状態などにはいりきる。「温泉に—・る」「怠惰な生活に—・る」 2 漬物が、食べごろになる。「ナスがよく—・る」
つか・る【疲る】
[動ラ下二]「つか(疲)れる」の文語形。
つか・る【憑かる】
[動ラ下二]「つ(憑)かれる」の文語形。
つかれ【疲れ】
1 疲れること。くたびれること。疲労。「昨日の—がどっと出る」 2 ⇒疲労
つかれ‐き・る【疲れ切る】
[動ラ五(四)]すっかり疲れてしまう。疲れ果てる。「毎日の残業で—・る」