き‐そう【奇想】
普通には思いつかない、変わった考え。奇抜な着想。
キックバック【kickback】
1 「リベート」に同じ。 2 チェーンソーなど工具の刃が材料にはまり込んだり、固いものにぶつかったりして、工具が作業者側に勢いよく跳ね返る現象。
きっ‐かけ【切っ掛け】
1 物事を始める手がかり。糸口。また、原因や動機。「事態打開の—をつかむ」「ふとした—で知り合う」 2 歌舞伎などの舞台で、俳優の出入り、音楽・照明の変化などの進行上の合図となる動作やせりふ。「...
奇想(きそう)天外(てんがい)より落(お)つ
普通の人の思いつかないような考えが、ふと浮かんでくる。奇想天外より来る。
きせき【奇跡/奇蹟】
《原題、The miracle》ハイドンの交響曲第96番ニ長調の通称。1791年作曲。ロンドン交響曲の一。通称は、演奏会の最中に天井からシャンデリアが落ちたにもかかわらず、だれも怪我をしなかっ...
ぎくり
[副]不意をつかれて驚き恐れるさま。ぎくっ。「図星をさされて—とした」
ぎげい‐てん【伎芸天】
伎芸をよくし、五穀豊穣・吉祥豊楽をつかさどり、福徳・技能を授ける天女。大自在天の髪際から化生したという。大自在天女。 [補説]書名別項。→伎芸天
き‐けい【奇計】
普通では考えつかないような巧みな計略。奇策。「—を用いて敵の不意をつく」
箕山(きざん)の節(せつ)
《許由(きょゆう)が世俗の名利をさけ、箕山に隠退して節操を守ったという「漢書」鮑宣伝の故事から》節操を守って官途につかないことのたとえ。
きこえ‐かえ・す【聞こえ返す】
[動サ四]「言い返す」の謙譲語。 1 お答え申し上げる。お返事申し上げる。「御答(いら)へを、いささか恥づかしとも思ひたらず—・し」〈枕・一八四〉 2 御辞退申し上げる。「すずろにむつかしきわざ...