チャヌフ‐ダロ【Chanhu-daro】
パキスタン南東部、シンド州にあるインダス文明の都市遺跡。モヘンジョダロの南約130キロメートルに位置する。1931年に発見。最下層はインダス文明期の都市のもので、大通りのほか、青銅器、ビーズ、各...
チャタル‐ヒュユク【Çatal Höyük】
アナトリア高原にある新石器時代の遺跡。現在のトルコ中南部の都市コンヤの南東約45キロメートルに位置する。1958年に発見。紀元前7000年以上前にさかのぼる人類最古の集落跡の一つとして知られ、牛...
ツィゴイネルワイゼン
⇒チゴイネルワイゼン
鈴木清順監督による映画の題名。昭和55年(1980)公開。サラサーテが演奏するチゴイネルワイゼンのレコード盤をめぐる男女の関係を妖艶に描く。内田百閒による小説「サラサー...
つい‐ぼ【追慕】
[名](スル)死者や遠く離れて会えない人などを、なつかしく思うこと。「亡き夫を—する」
たんせん‐ぶぎょう【段銭奉行】
室町幕府の職名。段銭の徴収などをつかさどったもので、段銭国分奉行と段銭総奉行とがあった。
つくり‐まなこ【作り眼】
1 わざといつもと違う目つきをすること。「臂(ひぢ)を張り、—する者にてぞあるらんと覚えたる武士七八人」〈太平記・三九〉 2 色目をつかうこと。「—して召し使ひの女などに言葉やさしくかけて」〈浮...
つくり‐あわ・せる【作り合(わ)せる】
[動サ下一][文]つくりあは・す[サ下二] 1 いくつかのものをこしらえて一つにする。「別工程ののち—・せる」 2 調和するようにつくる。「馬副童(むまぞひわらは)のほど、みな—・せて、やうかへ...
つけ‐こ・む【漬(け)込む】
[動マ五(四)]野菜などを漬物にする。また、よくつかるようにする。「大根を—・む」
つけ‐い・る【付(け)入る】
[動ラ五(四)]相手の弱点やすきなどをつかんで巧みに利用する。つけこむ。「人の弱みに—・る」「—・るすきもない」
つ・ける【就ける】
[動カ下一][文]つ・く[カ下二]《「付ける」と同語源》 1 ある地位・役職にすえる。つかせる。「管理職に—・ける」「王座に—・ける」 2 その人のもとで教えを受けさせる。師事させる。「声楽の先...