つか‐つくり【塚造】
キジ目ツカツクリ科の鳥の総称。全長50〜70センチでずんぐりしている。落ち葉や砂などで塚状の大きな巣を作って卵を産み込み、その発酵熱などを利用して卵をかえす。十数種がオーストラリア・ミクロネシア...
つか・ぬ【束ぬ】
[動ナ下二]「つかねる」の文語形。
つか‐の‐あいだ【束の間】
「つかのま」に同じ。「紅の浅葉の野らに刈る草(かや)の—も我(あ)を忘らすな」〈万・二七六三〉
つか・ねる【束ねる】
[動ナ下一][文]つか・ぬ[ナ下二] 1 一つにまとめてくくる。たばねる。「髪を—・ねる」 2 腕などを組む。こまぬく。「手を—・ねて見ている」 3 統帥する。「全軍を—・ねる」
つか‐の‐ま【束の間】
《一束(ひとつか)、すなわち指4本の幅の意から》ごく短い時間。ちょっとの間。「—の夢」「—も忘れない」
つかまえ‐どころ【掴まえ所】
「掴(つか)み所」に同じ。「—のない返答」
つかま・う【捕まふ/掴まふ/捉まふ】
[動ハ下二]「つかまえる」の文語形。
つか‐ふな【束鮒】
一束(ひとつか)ほどの大きさのフナ。「沖辺(おきへ)行き辺に行き今や妹(いも)がため我が漁(すなど)れる藻伏(もふし)—」〈万・六二五〉
だん‐ばく【段瀑】
水の落ち方から見た滝の分類の一。落ち口から流れ出た水が、途中で岩などにぶつかって段を作りながら落下する滝のこと。二つ段のあるものを二段瀑、三つのものを三段瀑という。→直瀑
だんご‐レース【団子レース】
互いに同じような実力であるために、なかなか優劣がつかない競争。