そ‐の【其の】
[連体]《代名詞「そ」+格助詞「の」から》 1 空間的、心理的に聞き手に近い人や物をさす。「—男は何者だ」「—服はどこで買いましたか」 2 聞き手が当面している事柄や場面をさす。今の。「—仕事...
それで‐いて
[接]前に述べた事柄とは、似つかわしくない事柄を次に述べる意を表す。それでいながら。それなのに。「腕は半人前、—料金は一人前にとるんだから」
ソース‐ルーティング【source routing】
TCP/IPネットワークにおいて、パケットの通過経路を送信元から受信元にいたるまでを指定する方式。完全に経路選択を行うストリクトソースルーティングと、通過点をいくつか指定するルーズソースルーティ...
そえ【添え/副え】
1 そえること。また、そのもの。 2 付き従うこと。補佐。「—になって力を仮(か)してはくれまいか」〈露伴・五重塔〉 3 おかず。副食物。 4 (副え)生け花の役枝(やくえだ)の一。真の枝にそえ...
そく【捉】
[常用漢字] [音]ソク(呉) [訓]とらえる とらえる。つかまえる。「把捉・捕捉」 [難読]択捉(えとろふ)島
ソーンジトコフ‐てんたい【ソーンジトコフ天体】
赤色巨星または赤色超巨星の中心に中性子星が取り込まれた天体。1975年にK=ソーンとA=ジトコフが提唱した仮説上の天体であり、通常の赤色巨星や赤色超巨星とスペクトルが異なると考えられている。20...
そぐわし・い
[形][文]そぐは・し[シク]ふさわしい。につかわしい。「冬の日向に—・い、取纏めもない話をした」〈三重吉・小鳥の巣〉
そで‐の‐した【袖の下】
人目につかないように袖の下から贈る物。内密に贈る品物や金銭。そでした。わいろ。「—を使う」「—を握らせる」
そ‐せい【組成】
[名](スル) 1 いくつかの要素・成分によってひとつのものを組み立てること。また、その組み立て。「五百名の代議士を以て—せる公会と」〈竜渓・経国美談〉 2 化合物などを構成する成分およびその量...
そこば‐く【若干/幾許】
[副] 1 いくらか。いくつか。そくばく。「運動費の—を寄附した事もあった」〈広津和郎・風雨強かるべし〉 「—選ばれたる人々に劣らず御覧ぜらる」〈宇津保・吹上下〉 2 数量の多いさま。たくさん。...