て‐づかみ【手掴み/手捉み】
素手でつかむこと。「—で食う」「魚を—にする」
てっぽう‐しゅう【鉄砲衆】
安土桃山時代、鉄砲のことをつかさどった武士。
てつ‐ぼう【鉄帽】
鋼鉄製の帽子。鉄兜(てつかぶと)。
てっぽう‐ぶぎょう【鉄砲奉行】
江戸幕府の職名。二条城と大坂城に置かれ、それぞれ京都所司代・大坂定番の支配のもとで、鉄砲に関することをつかさどった。
で‐ちが・う【出違ふ】
[動ハ四]入れ違いに外へ出る。また、来客などを避けて外出する。「きゃつに逢うてはむつかしと、東の方へ—・へば」〈浄・冥途の飛脚〉
て‐ぶり【手振り】
1 手を振ること。手を動かすこと。また、その手つき。「身ぶり—で説明する」 2 取引所で、場立ちが売買のための合図を手で示すこと。また、その場立ち。 3 競り市などで、競り人が値段をつけるために...
て‐づる【手蔓】
1 頼りにすることのできる特別の関係。つて。縁故。「就職の—を求める」 2 てがかり。糸口。「事件解決の—をつかむ」
て‐づかい【手遣い/手使い】
1 手の使い方。手の運び方。 2 操り人形で、糸操りなどに対し、人形遣いが手で直接に人形を遣うやり方。また、その人形。手遣い人形。 3 配下の者をつかわすこと。「伊奈衆へ働きの—仰せ付けられ」〈...
て‐すり【手摺り】
1 人がつかまるために、橋・階段やベランダなどの縁に取り付ける横木や柵。欄干。 2 《「てずり」「ですり」とも》人形芝居の舞台で、人形遣いの腰から下を隠す横板。文楽では三つあり、舞台の奥か手前か...
デモーニッシュ【(ドイツ)dämonisch】
[形動]鬼神に取りつかれたようなさま。超自然的な力が感じられるさま。悪魔的。「—で刺激的な画風」