さい‐たく【採択】
[名](スル)いくつかあるものの中から選んで取り上げること。「動議が—された」
故障(こしょう)を入(い)・れる
さしつかえがあると言い立てる。異議を申し入れる。「自治会の決定に—・れる」
ザルツカンマーグート【Salzkammergut】
オーストリア中部、オーバーエスターライヒ州とザルツブルク州にまたがる地方。アルプスの山々と数多くの湖沼が織り成す自然景観で知られ、数多くの観光客が訪れる。ザンクトギルゲン・バートイシュル・ザンク...
猿(さる)の尻笑(しりわら)い
《猿が自分の尻の赤いのがわからず、他の猿の尻を笑う意から》自分の欠点に気がつかずに、他人の欠点をばかにして笑うことのたとえ。
さる‐はし【猿橋】
日本三奇橋の一。山梨県大月市の桂川に架かる橋脚のない木橋で、両岸から突き出した刎木(はねぎ)の上に築かれ、藤づるにつかまって川を渡る猿を見て考案したものと伝えられる。えんきょう。 がある町...
さる‐で【猿手】
太刀の柄頭(つかがしら)の兜金(かぶとがね)につけた鐶(かん)。腕貫(うでぬき)の緒を形式化したもの。
さる‐め【猿目】
猿の落ちつかない目つきのように、ひそかに人のようすを盗み見る目つき。
さりとて‐は【然りとては】
[連語] 1 そうであっても。そうはいっても。「人しげく侍らむを、と聞こゆ。—いとおぼつかなくてやあらむ」〈源・蜻蛉〉 2 (感動・強調の気持ちを込めて)まったく。これはまた。「—一口両舌ナ者ヂ...
さんい‐りょう【散位寮】
律令制で、式部省に属し、文武官の散位に関することをつかさどった役所。
サン‐アンドレス【San Andrés】
中央アメリカ、エルサルバドル西部にあるマヤ文明の遺跡。首都サンサルバドルの北西約20キロメートル、世界遺産に登録されたホヤ‐デ‐セレンの南西に位置する。マヤ古典期のものと思われる神殿の遺構があり...