しょうきょ‐ほう【消去法】
1 連立方程式の標準的な解法。いくつかの未知数を順に消去していき、最後に未知数1個を含む方程式を導いて解く方法。さかのぼって他の未知数の解も得る。 2 複数の物事の中から何かを選び出す際に、条件...
しょうくん‐きょく【賞勲局】
勲位・勲章・褒章など、栄典に関する事項をつかさどる官庁。明治9年(1876)設置。第二次大戦後、総理府賞勲部に改組、昭和39年(1964)総理府賞勲局となり、平成13年(2001)以降は内閣府賞勲局。
しょう‐く【少工/小工】
律令制で、木工寮(もくりょう)・修理職(しゅりしき)・大宰府の職員。大工の下に属し、建物の修理などをつかさどった。
しょう‐く【小区】
明治初期の地方行政区画の一。大区をさらにいくつかに区分したもの。長として戸長を置いた。
しょうちょう‐は【象徴派】
《(フランス)symbolistes》象徴主義に属する詩人の一派。言語のもつ音楽的・映像的な側面に着目し、直接にはつかみにくい想念の世界を暗示的に表現しようとした。ボードレールを先駆者とし、マラ...
しょう‐とう【上童】
「殿上童(てんじょうわらわ)1」に同じ。「中宮の御方に候はせ給ふ女房のめしつかひける—」〈平家・六〉
しょ‐り【書吏】
1 庶務を担当する官吏。書記。 2 律令制で、親王家と三位以上の人に仕えた家司(けいし)の下役。文案の作成や記録をつかさどった。
しょくぎょう‐てきせいけんさ【職業適性検査】
個人がどのような職業に適した資質・能力をもっているかを調べる検査。どの職業に適性をもつかを判定する一般職業適性検査と、特定の職種に対する適性を判定する特殊職業適性検査とがある。
しょきゅうかくめいこうざひりゅうでん【初級革命講座飛竜伝】
つかこうへいの戯曲。昭和48年(1973)、早稲田大学演劇研究会の学生劇団が大隈講堂裏劇研アトリエにて初演。作者の代表作の一つで再演も多い。「飛龍伝'90殺戮の秋」は、平成2年(1990)に第4...
しょ‐し【諸子】
1 多くの人々を親しみや敬意を込めていう語。同等または、それ以下の人々をさしていう。代名詞的にも用いる。諸君。「学生—」 2 中国周代の官名。諸侯の世子の教育などをつかさどったもの。 3 「諸子...