捨(す)てる神(かみ)あれば拾(ひろ)う神(かみ)あり
自分に愛想をつかして相手にしてくれない人もいる反面、親切に助けてくれる人もいるものだ。困ったことがあっても、くよくよするなということ。捨てる神あれば助ける神あり。
ずっぷり
[副] 1 全体が湯や水などにすっかりつかっているさま。どっぷり。「風呂に—(と)身を沈める」 2 全身が雨にぬれるさま。「にわか雨に—(と)ぬれる」 3 すっかり日が暮れるさま。とっぷり。「話...
すっ‐と
[副](スル) 1 すばやく、とどこおらずに動作をするさま。または、変化が起こるさま。「—手を出す」「人影が—消える」「からだが—軽くなる」 2 まっすぐに伸びているさま。「—伸びた肢体」 3 ...
しょう‐かん【掌管】
[名](スル)つかさどり管理すること。管掌。「医薬の事を—し」〈竜渓・経国美談〉
しょうかふん‐ひのき【少花粉檜】
雄花がほとんどつかず、花粉の量が極めて少ないヒノキ。花粉症対策のため森林総合研究所と各地の林業研究機関が開発したもの。→少花粉スギ
し【史】
1 歴史。「—をひもとく」「日本—」 2 律令制で、太政官(だいじょうかん)・神祇官(じんぎかん)の主典(さかん)。文書・庶務をつかさどった。 3 漢籍を経・史・子・集に分類した四部の一。歴史書...
しちよう‐れき【七曜暦】
七曜の位置を記した暦。平安時代以降、元日の節会(せちえ)に中務(なかつかさ)省が陰陽寮に命じて奉った。七曜の御暦(ごりゃく)。
じ‐ちょう【仕丁】
《「しちょう」とも》 1 律令制で、成年の男子に課せられた力役(りきやく)。50戸ごとに二人が割り当てられ、3年交替で諸官庁で労役に服させた。してい。つかえのよぼろ。 2 平安時代以降、貴族の家...
しっ‐く【疾駆】
[名](スル)馬や車などを速く走らせること。また、速く走ること。「—するスポーツカー」
じっ‐か【実家】
1 自分の生まれた家。生家。また、父母の家。 2 旧民法で、婚姻または養子縁組によって他家にはいった者の、元の家。→実方(じつかた)1