しがみ‐つ・く【しがみ付く】
[動カ五(四)]しっかりとつかんで放すまいとする。「子供が母親に—・く」「社長のいすに—・く」
じか‐ばき【直穿き/直履(き)】
1 履物を素足に直接はくこと。 2 ふだんはく下駄。表(おもて)などのつかない下駄。
じきけん‐かいめん【磁気圏界面】
地球の磁気圏が太陽から噴き出された太陽風とぶつかって形成する外部境界。太陽方向の境界は太陽風の圧力と地球磁場の圧力が釣り合う場所に形成され、地球半径の約10倍程度となる。マグネトポーズ。
じかん‐かせぎ【時間稼ぎ】
自分に有利な状況になるのを待つために、ものごとの進行を遅らせたり、他のことをしたりすること。「敵に追いつかれるまでの—をする」
じき‐ちょう【直丁】
律令制で、仕丁(じちょう)のうち、諸司の雑役に奉仕する番に当たった者。立丁(りってい)。つかえのよぼろ。じきてい。→仕丁
じ‐かた【地方】
1 室町幕府の職名。京都内の土地・家屋に関することや訴訟などをつかさどった。 2 江戸時代、町方に対して、農村のこと。転じて、農村における民政一般をいう。「—役人」 3 海上から見て、陸地のこと...
しき‐ぶ【式部】
1 「式部省」の略。 2 女官の呼び名。特に、紫式部・和泉式部など。 3 明治初期の官職名。式部局に属し、儀式のことをつかさどった。
しき‐の‐ぞうし【職曹司】
中宮職の一局。中務(なかつかさ)省に属して皇后・皇太后・太皇太后に関する事務を取り扱った所。内裏の東北方、外記局の北に位置した。職御曹司(しきのみぞうし)。
じかた‐さんやく【地方三役】
江戸時代、郡代・代官の支配のもとで、村内の民政をつかさどった、名主(なぬし)(庄屋)・組頭・百姓代の総称。村方三役。
し‐かく【死角】
1 銃砲の射程距離中にありながら、障害物や銃砲の構造上の理由などのため、射撃できない範囲。 2 ある角度からはどうしても見えない範囲。「バックミラーの—に入る」 3 身近にありながら、気がつかな...