つきがせ【月ヶ瀬】
奈良県北東端にあった村。名張川の峡谷沿いにある梅林は梅の名所。平成17年(2005)4月に奈良市に編入。
つき‐がた【月形】
1 半月の形。半円形。 2 二つの円弧で三日月形に囲まれた図形。また、二つの大円の半円周で囲まれた球面の部分。
つきがた‐ぐし【月形櫛】
女性用の櫛で、半月の形をしたもの。
つきがたはんぺいた【月形半平太】
行友李風(ゆきともりふう)の戯曲。4幕。大正8年(1919)沢田正二郎らの新国劇により初演。幕末の京都を背景にした、長州藩士月形半平太を取り巻く恋と剣の物語で、劇中の「春雨じゃ濡れて行こう」の台...
つき‐がね【撞き鐘】
撞木(しゅもく)でついて鳴らす鐘。釣鐘。梵鐘(ぼんしょう)。
つきがみ【憑神】
浅田次郎の時代小説。平成16年(2004)から平成17年(2005)にかけて「小説新潮」誌に連載。幕末の江戸を舞台に、貧乏神、疫病神、死神に取り憑かれる貧しい御家人の運命をユーモラスに描く。平成...
月(つき)が満(み)・ちる
1 満月になる。 2 出産予定の月に達する。臨月になる。「—・ちて無事出産する」
つき‐がわり【月代(わ)り】
1 1か月ごとに交代すること。「—の当番」 2 次の月になること。
つき‐がんな【突き鉋】
刃が広く、両端に柄のついた鉋。両手で持ち、前へ突き出すようにして削る。
つき‐きず【突(き)傷】
とがったもので突いてできた傷。また、突かれてできた傷。