ぶっ‐つ・ける【打っ付ける】
[動カ下一]《「ぶちつける」の音変化》 1 物を投げ当てる。「犬に石を—・ける」 2 物に打ち当てる。「鴨居に額を—・ける」 3 相手に包み隠さずに言う。「心のわだかまりを—・ける」 4 あえて...
ぶつ・ける
[動カ下一]《「ぶっつける」の音変化》 1 物を投げて当てる。「壁にボールを—・ける」 2 身体や物を他の物に打ち当てる。「机にひざを—・ける」「車を—・ける」 3 自分の感情などを、相手に包み...
ほり‐つ・ける【彫(り)付ける】
[動カ下一][文]ほりつ・く[カ下二]彫って文字・形などを刻みつける。「イニシアルを—・けた指輪」
まき‐つ・ける【巻(き)付ける】
[動カ下一][文]まきつ・く[カ下二]他の物のまわりに絡んでつくようにする。ぐるぐる巻いてつける。「ロープをからだに—・ける」
まき‐つ・ける【蒔き付ける】
[動カ下一][文]まきつ・く[カ下二]作物の種をまく。「麦を—・ける」
まち‐つ・ける【待(ち)付ける】
[動カ下一][文]まちつ・く[カ下二] 1 待つことになれる。「いつも—・けているので少しくらい平気だ」 2 待って、その人またはその事に会う。まちうける。「近衛の御門に出で立ちて、—・けて乗り...
見切(みき)りを付(つ)・ける
見込みがないと判断する。見限る。「自分の才能に—・ける」
みせ‐つ・ける【見せ付ける】
[動カ下一][文]みせつ・く[カ下二] 1 わざと人の目につくようにする。いやでも見えるようにする。「熱々ぶりを—・ける」「強大な力を—・ける」「実力の差を—・ける」 2 ひどい目にあわせる。「...
味噌(みそ)を付(つ)・ける
失敗する。また、失敗して面目を失う。「たった一度の不祥事で業績に—・ける」
道(みち)を付(つ)・ける
1 通行できる道をこしらえる。「林の中に—・ける」 2 ある方面に進む糸口をつくる。「国交回復の—・ける」