つい‐しか【終しか】
[副]いまだかつて。ついぞ。たえて。「—お出入り申さねば、どなた様がどなたやら」〈浄・女腹切〉
ディア‐どうくつ【ディア洞窟】
《Deer Cave》マレーシア、ボルネオ島北西部、サラワク州のグヌンムル国立公園にある洞窟。高さ150メートル、幅120メートルという世界最大の洞口をもつ。数百万匹のコウモリが生息し、夕方に獲...
ディー‐イー【DE】
《destroyer escort》海上自衛隊の小型護衛艦の略称。米海軍では、かつて護衛駆逐艦や航洋護衛艦の艦種記号として用いられた。
ティアガルテン【Tiergarten】
《動物園の意》ドイツの首都ベルリンの中心部にある旧区名。2001年にミッテ区の一地区となった。かつての王室の狩猟場であり、19世紀に公園として整備された。中央に普仏戦争勝利塔、東にブランデンブル...
つきのわ‐ぐま【月輪熊】
クマ科の哺乳類。体毛は黒く、胸の上部に三日月形の白斑がある。ヒマラヤ地方から中国・朝鮮半島・日本にかけて分布。ニホンツキノワグマはこの一亜種で、本州・四国の山地にすみ、樹洞や岩穴で冬ごもりをし、...
つい‐ぞ【終ぞ】
[副]《名詞「つい(終)」+終助詞「ぞ」から》あとに打消しの語を伴って、その行為や状態をまだ一度も経験したことがない意を表す。今まで一度も。いまだかつて。「彼のうわさは—聞いたこともない」「—見...
ツァリーツィノ‐こうえん【ツァリーツィノ公園】
《Tzaritzïno/Царицыно》ロシア連邦の首都モスクワの南郊にある公園。18世紀にエカチェリーナ2世の命により夏の離宮の建設が計画されたが、未完成のまま中断。旧ソ連解体後、モスクワ市...
ちゃぐちゃぐ‐うまこ【ちゃぐちゃぐ馬こ】
《「ちゃぐちゃぐ」は馬の鈴の音から》岩手県滝沢市にある鬼越蒼前(おにこしそうぜん)神社で行われる祭り。色鮮やかに飾り立て大小の鈴を付けた農耕馬を神前に集め、日頃の労をねぎらい、無事息災を祈る。参...
ちゅう‐えつ【中越】
新潟県中央部の地域名。かつて、越後を都に近い方から上越後・中越後・下越後と呼んだ時の中央部地方の略称。現在の長岡市が中心で、ほぼ加茂市から柏崎市までの区域をいう。→上越 →下越
ちゅうきゅう‐しけん【中級試験】
1 地方公務員採用試験の一。多く、短大卒者を対象とするが、自治体によって呼称や受験資格が異なる場合がある。 2 かつての国家公務員採用試験の一。昭和59年度(1984)から二種試験に替わった。