たま‐の‐お【玉の緒】
1 玉を貫き通した細ひも。また、その宝玉の首飾り。「初春の初子(はつね)の今日の玉箒(たまばはき)手に取るからに揺らく—」〈万・四四九三〉 2 《玉をつなぐ緒が短いところから》短いことのたとえ。...
たち‐ぎき【立(ち)聞き】
[名](スル) 1 立ち止まって他人の会話をこっそり聞くこと。盗み聞き。「廊下で—する」 2 轡(くつわ)の頭の輪。面繋(おもがい)をつける所。また、そこと面繋をつなぐひも。
つぎ‐て【継(ぎ)手/接(ぎ)手】
1 (継ぎ手)家督や家業などを継ぐ人。あととり。 2 二個の機械部品をつなぎ合わせる部品。ジョイント。 3 木造建築の柱・梁(はり)、船の敷(しき)・水押(みおし)・戸立(とたて)などの部材と部...
つづ・ける【続ける】
[動カ下一][文]つづ・く[カ下二] 1 ある状態や行為をとぎれたり変えたりしないで保つ。「議論を—・ける」「旅を—・ける」 2 ある事柄を間をおかずに繰り返して行う。「失敗を—・ける」「連勝を...
はな‐づな【鼻綱】
牛の鼻輪につなぐ綱。はななわ。
ニカラグア‐こ【ニカラグア湖】
《Lago de Nicaragua》ニカラグア南西部にある淡水湖。中央アメリカ最大の湖で、面積8029平方キロメートル。水深70メートル。マナグア湖からティピタパ川が流入し、サンフアン川を通じ...
ニーデック‐ばし【ニーデック橋】
《Nydeggbrücke》スイスの首都ベルンにある橋。アーレ川湾曲部に架かり、旧市街東部と新市街をつなぐ。石灰岩と砂岩を用いた石造橋で、1844年に建造された。全長約190メートル。橋のたもと...
ぬき【貫】
柱と柱、束(つか)と束の間を横に貫いてつなぐ材。位置により頭貫(かしらぬき)・内法貫(うちのりぬき)・地貫(じぬき)などとよぶ。貫木(ぬきぎ)。「—を渡す」
にほん‐のうぎょういさん【日本農業遺産】
農林水産省が、重要かつ伝統的な農林水産業を営む地域を認定する制度。平成28年(2016)開始。→ジアス(GIAHS) [補説]日本農業遺産認定の24地域 ※はGIAHS(世界農業遺産)認定地岩手...
ぬの‐まるた【布丸太】
建築の足場や仮板囲いなどの柱を横につなぐ丸太。