つなぎ‐ぶね【繋ぎ船】
港湾や河岸(かし)などにつなぎとめてある船。もやいぶね。けいせん。
つなぎ‐め【繋ぎ目】
つなぎ合わせた部分。つぎめ。「糸と糸との—」
つなぎ‐ゆうし【繋ぎ融資】
資金調達は確定しているが、その資金がなんらかの事情によって必要とするときに間に合わない場合、入金時までのつなぎとして行われる融資。ブリッジローン。
つなぐ【ツナグ】
辻村深月の連作小説集。一生に一度、生者と死者を再会させるという使者について描かれた物語。平成22年(2010)刊。翌年、第32回吉川英治文学新人賞受賞。
つな・ぐ【繋ぐ】
《名詞「綱」の動詞化》 [動ガ五(四)] 1 ㋐ひも・綱などで物を結びとめて、そこから離れたり、逃げたりしないようにする。「犬を—・ぐ」「鎖で—・ぐ」 ㋑相手の気持ちなどが離れていかないように...
つな‐ぐるま【綱車】
⇒ロープ車(ぐるま)
つな・げる【繋げる】
[動ガ下一][文]つな・ぐ[ガ下二]ひもや綱などを結び合わせてひと続きにする。「短いひもを—・げて長くする」
ツナ‐サンド
《(和)tuna+sandwichから》ツナマヨを挟んだサンドイッチ。
つなし
コノシロの幼魚の古名。「松田江の浜行き暮らし—捕る氷見(ひみ)の江過ぎて」〈万・四〇一一〉
つなしま‐おんせん【綱島温泉】
神奈川県横浜市港北区にある鉱泉。泉質は炭酸水素塩泉。