つぶ‐がい【螺貝/海螺貝】
⇒つぶ(螺)
粒(つぶ)が揃(そろ)・う
集まった物の、大きさや質が均等である。転じて、すぐれた人や良質の物が揃っている。
つぶ‐ぎん【粒銀】
豆板銀(まめいたぎん)の俗称。
つぶさ‐に【具に/備に/悉に】
[副] 1 細かくて、詳しいさま。詳細に。「事の次第を—報告する」 2 すべてをもれなく。ことごとく。「—点検する」
つぶし【潰し】
1 つぶすこと。力を加えて形を変えること。また、そのもの。 2 金属製の器物を溶かして地金(じがね)にすること。また、そのもの。 3 むだに費やすこと。「時間—」「ひま—」 4 「潰し島田」の略。
つぶし‐あん【潰し餡】
小豆を煮てすりつぶし、こさないで砂糖を加えて作った餡。→漉(こ)し餡
潰(つぶ)しが効(き)・く
《金属製品は、溶かして別の物にすることができるところから》それまでの仕事をやめても、他の仕事ができる能力がある。「専門職すぎて—・かない」
つぶし‐きん【潰し金】
金属性の器物を溶かしてつぶし、地金としたもの。
つぶし‐しまだ【潰し島田】
女性の髪形の一。島田まげの根もとを短くしてまげを押しつぶしたように低く結ったもの。つぶし。
つぶし‐ね【潰し値】
⇒潰し値段