つぶり【頭】
あたま。かしら。つむり。
つぶ・る【瞑る】
[動ラ五(四)] 1 まぶたを閉じる。つむる。「目を—・って考える」 2 見て見ぬふりをする。「失敗に目を—・る」 [可能]つぶれる
つぶ・る【潰る】
[動ラ下二]「つぶれる」の文語形。
つぶれ【潰れ】
1 すりへること。また、すりへったもの。「のこぎりの歯の—」 2 その物の機能が失われること。「声の—」 3 むだになること。「葬(ともれ)へは遠くても近くても一日の—さ」〈滑・浮世風呂・前〉
つぶれ‐ち【潰れ地】
江戸時代、天災などにより生産能力を失った田畑。年貢は免除された。
つぶれ‐びゃくしょう【潰れ百姓】
江戸時代、貢租の重課、負債の累積、凶作などによって破産した農民。
つぶ・れる【潰れる】
[動ラ下一][文]つぶ・る[ラ下二]《形容動詞「円(つぶ)ら」から》 1 外部からの力を受けて、もとの形が崩れる。「地震で建物が—・れる」「肉刺(まめ)が—・れる」 2 角が丸くなる。すりへる。...
粒(つぶ)を揃(そろ)・える
すぐれた人や物を集める。