つみ‐こみ【積(み)込み】
1 車や船などに積み込むこと。積んで中に入れること。 2 マージャンで、局の開始前に、洗牌(シーパイ)した牌を二段に積んでいく際に、自分に有利になるように牌を並べておくこと。不正行為の一つ。
つみ‐こ・む【積(み)込む】
[動マ五(四)]荷物を船や車・貨車などに積み入れる。「救援物資を—・む」
つみ‐ごえ【積(み)肥】
「堆肥(たいひ)」に同じ。
つみ‐しろ【罪代】
罪の償い。罪ほろぼし。「かかる御仲らひにまじり侍る—には」〈宇津保・嵯峨院〉
つみ・する【罪する】
[動サ変][文]つみ・す[サ変]罪があるとして責める。また、罪を責めて処罰する。罰する。「独り代議士を—・するわけには行かぬが」〈魯庵・社会百面相〉
つみ‐たて【積(み)立て】
[名](スル)金銭を積み立てること。また、その金銭。「ゴルフ仲間で毎月—する」
つみたてがた‐じどうしゃほけん【積立型自動車保険】
満期時に満期返戻金が付いている自動車保険。通常の自動車保険は1年契約の掛け捨てだが、積立型は保険期間が2〜5年となっている。
つみたて‐きん【積立金】
1 積み立てておく金銭。つみきん。 2 会社が社内に留保した利益のうち、定款の規定や株主総会の決議によって積み立てた部分。
つみ‐た・てる【積(み)立てる】
[動タ下一][文]つみた・つ[タ下二]少しずつ何回かにわたって貯金して、金銭を蓄える。「旅行の費用を—・てる」
つみ‐だか【積(み)高】
1 積み立てた金銭の総額。 2 積み込んだ物品の総計。積載量。