つみ‐だし【積(み)出し】
荷物を積み出すこと。「—港」
つみ‐だ・す【積(み)出す】
[動サ五(四)]荷物を船や車に積んで送り出す。出荷する。「新米を—・す」
つみ‐だる【積み樽】
祝いのしるしとして酒樽を積み上げて飾ること。また、その酒樽。
つみ‐つくり【罪作り】
[名・形動] 1 力の弱い者や純真な者をあざむくような行為をすること。また、そのさま。「老人から金を奪うとは—なことだ」 2 仏道にそむき罪になるような行為をすること。また、その人や、そのさま。
つみ‐つけ【積(み)付け】
限られた空間に貨物を効率よく配置すること。
ツミデミック
一穂(いちほ)ミチの短編小説集。令和5年(2023)刊行。パンデミックと犯罪を描く短編小説6作を収める。第171回直木賞受賞。
つみ‐とが【罪科】
1 つみと、とが。罪過。 2 キリスト教で、神の意志にそむくこと。罪。
つみと‐ならず【罪とならず】
[連語]検察官が事件を不起訴とする場合の理由の一つ。法務省訓令の「事件事務規定」に定められた不起訴の裁定の一つ。被疑事実が犯罪構成要件に該当しないとき、または犯罪の成立を阻却する事由のあることが...
つみとばつ【罪と罰】
《原題、(ロシア)Prestuplenie i nakazanie》ドストエフスキーの長編小説。1866年刊。貧しい大学生ラスコーリニコフは、選ばれた強者は凡人のための法を無視する権利があるとい...
つみ‐と・る【摘(み)取る】
[動ラ五(四)] 1 植物の芽・葉・実などを指先でつまんで取る。「新茶を—・る」 2 大きく育つ前に取り除く。「悪の芽を—・る」「古い体制が若い才能を—・る」