ばん‐しん【蕃神/蛮神】
外国人のまつる神。外国から伝わった神。
ピッケル【(ドイツ)Pickel】
杖の先につるはし状の金具をつけた登山用具。氷雪上での足場を刻むときや滑落防止に使う。アイスアックス。
ひ‐た・す【養す】
[動サ四]《「ひだす」とも。「日(ひ)足(た)す」意》養い育てる。養育する。「其の御子を—・しまつる縁(よし)によりて」〈記・上〉
ピック【pick】
1 つつく道具。錐(きり)や楊子(ようじ)など。 2 ピッケルの頭部のつるはし状の部分。→ブレード 3 ギターなどの弦をはじくつめ。義爪(ぎそう)。 4 かぎを使わずに解錠するための小型工具。細...
びじょ‐がね【尾錠金】
1 馬具の一。鐙(あぶみ)の上部の環の中にある小さな舌状の金具。水緒(みずお)の穴に通して鐙をつるのに用いる。水緒金。びじょうがね。 2 「尾錠(びじょう)」に同じ。
ひさげ【提子/提】
《動詞「ひさ(提)ぐ」の連用形から》銀・錫(すず)製などの、鉉(つる)と注ぎ口のある小鍋形の銚子(ちょうし)。古くは、湯や酒を入れて、持ち歩いたり温めたりするのに用いた。
ひし‐と【緊と/犇と】
[副] 1 すきまなく密着するさま。しっかりと。ぴったりと。「—身を寄せる」「—抱きしめる」 2 深く心や身に感じるさま。「真心を—感じる」 3 強く押されて鳴るさま。「ぬばたまの夜はすがらにこ...
ビーター【beater】
鉄道の道床を突き固めるのに用いる、つるはし状の鋼製の道具。
はんしょう‐づる【半鐘蔓】
キンポウゲ科の落葉性で木質の蔓(つる)植物。山地に生える。葉は3枚の小葉からなる複葉で、対生。初夏、紅紫色の釣鐘形の花を下向きに開く。実に白い毛がある。つりがねかずら。
ははそ【柞】
1 コナラの別名。古くは近似種のクヌギ・ミズナラなどを含めて呼んだらしい。また、誤ってカシワをいうこともある。《季 秋》 2 《語頭の2音が同音であるところから》母の意にかけて用いる。「いかにせ...