つい【対/堆】
〈対〉⇒たい 〈堆〉⇒たい
つい【椎】
[常用漢字] [音]ツイ(漢) [訓]つち しい 〈ツイ〉 1 物をたたく工具。つち。「鉄椎」 2 せぼね。「椎骨・椎間板/胸椎・頸椎(けいつい)・脊椎(せきつい)・仙椎・腰椎」
〈しい〉木...
つい【槌】
[人名用漢字] [音]ツイ(漢) [訓]つち 〈ツイ〉物をたたく工具。つち。「鉄槌」
〈つち(づち)〉「槌音/相槌(あいづち)・金槌(かなづち)・木槌・才槌」
つい【終/遂/竟】
物事のおわり。終局。最後。また、生命のおわり。多く、「ついの」の形で用いる。「—のすみか」→終(つい)に「相生町の二階で半蔵が送る—の晩も来た」〈藤村・夜明け前〉
つい【追】
[音]ツイ(呉)(漢) [訓]おう [学習漢字]3年 1 前に行くもののあとをおう。おいかける。「追撃・追随・追跡・追突・追尾/急追・窮追・猛追」 2 おい払う。「追放」 3 ルートをたどって探...
つい【鎚】
[音]ツイ(漢) [訓]つち かなづち。つち。「鉄鎚」 [難読]鉄鎚(かなづち)
つい・いる【つい居る】
[動ア上一][文][ワ上一] 1 ひざをつく。ひざをついてすわる。「権右衛門は芝生の上に—・居た」〈鴎外・阿部一族〉 2 かしこまってすわる。「証誠殿(せうじゃうでん)の御前に—・ゐ給ひつつ」〈...
つい‐いん【追院】
江戸時代、僧に科した刑罰の一。刑の宣告を受けた僧の職を取り上げ、ただちにその場から追放したこと。一度寺に立ち帰ることも許される退院より重い刑。
つい‐う【堆烏】
⇒堆黒(ついこく)
ついえ【費え/弊え/潰え】
1 費用。出費。かかり。「—がかさむ」「この商売を為すには莫大の—なれども」〈福沢・学問のすゝめ〉 2 むだな出費。浪費。「十五銭も二十銭も取られてたいした—でもあるから」〈太宰・魚服記〉 3 ...