づけ【付け/附け】
[接尾]日にちを表す数詞に付いて、その日の発行・発令、または差し出しである意を表す。「四月一日—の発令」「五日—の書簡」
づ・ける【付ける/附ける】
[接尾]《動詞下一段型活用[文]づ・く(下二)。動詞「つ(付)ける」から》名詞に付いて動詞をつくる。 1 その物事を他に付け加える意を表す。「関係—・ける」「元気—・ける」 2 その物事を他に与...
づたい【伝い】
[語素]《動詞「つた(伝)う」の連用形から》名詞の下に付いて、それを伝わって行く意を表す。「線路—の道」「浜—に行く」
つばい‐もも【椿桃/油桃/光桃】
《「つばきもも」の音変化。「づばいもも」とも》「ネクタリン」に同じ。
ずぶり
[副]《古くは「づぶり」とも表記》 1 水や泥などに沈み込むさま。「ぬかるみに—とはまり込む」 2 柔らかなものに突き入るさま。「短刀で—と刺す」
づめ【詰(め)】
[語素]《動詞「つ(詰)める」の連用形から》 1 名詞の下に付く。 ㋐容器などに物を詰め込んだ状態やそのものを表す。「瓶—」「一二個—」 ㋑もっぱらそれをもって判断する意を表す。「理—」「規則—...
づら
俗に、鬘(かつら)のこと。
づら【面/頰】
「つら(面)5」に同じ。「あほう—」「馬—」
づら・い【辛い】
[接尾]《形容詞型活用[文]づら・し(ク活)》動詞の連用形に付いて形容詞をつくり、その動作をするのに困難を感じる意を表す。…にくい。「歩き—・い」「読み—・い」「書き—・い」
ずる‐ずる
《「づるづる」とも表記》 [副] 1 重い物や長い物をゆっくり引きずるさま。「大きな荷物を—(と)引きずる」 2 少しずつ滑り落ちたり、後退したりするさま。「雪の斜面を—(と)滑り落ちる」 3...