こう‐ばり【勾張り/甲張り】
1 家などが傾いたり倒れたりするのを防ぐためにあてがう材木。つっかい棒。 2 掘った穴の土留めの板が倒れないようにあてがう材木。 3 かばいだて。あと押し。「あんまり母があいだてない、—が強うて...
アサイン【assign】
[名](スル)物事を割り当てること。あてがうこと。また、任命すること。
わり‐ふ・る【割(り)振る】
[動ラ五(四)]全体をいくつかに分けて、それぞれにあてがう。配分する。割り当てる。「各人に役目を—・る」
あて‐ぬの【当て布】
1 布地の補強や物の保護などのためにあてがう布。 2 アイロンをかける場合、布地を損じないように、衣服などの上にのせる布。
あて‐もの【当て物】
1 隠してある物を言い当てること。 2 駄菓子屋などで売られている懸賞付きのくじ。 3 物を切ったり打ったりするときにあてがうもの。 4 射芸の一。草木の葉や貝などを的にして射当てるもの。「この...
あて‐つ・ける【当て付ける】
[動カ下一][文]あてつ・く[カ下二] 1 他にかこつけて相手の悪口や皮肉などを言う。また、皮肉な態度をとる。あてこする。「兄に—・けて弟をほめる」 2 仲のよさを見せつける。「新婚の夫婦に目の...
ぎ・する【擬する】
[動サ変][文]ぎ・す[サ変] 1 見立てる。なぞらえる。「山水に—・した庭園」 2 決定していないことなどを、仮に当てはめてみる。「次期総裁に—・せられる」 3 刀などを突きつける。あてがう。...
あ・てる【当てる/充てる/宛てる】
[動タ下一][文]あ・つ[タ下二] 1 あるものを他のものに触れるようにする。直面させる。 ㋐ある物にぶつける。「ボールを頭に—・てる」「的に—・てる」 ㋑光・熱・風などに触れさせる。さらす。「...
しんばり‐ぼう【心張り棒】
外から開けられないように、戸の内側にあてがう、つっかい棒。
わり‐あ・てる【割(り)当てる】
[動タ下一][文]わりあ・つ[タ下二]全体をいくつかに分けて、それぞれにあてがう。配分する。わりふる。「費用を等分に—・てる」「—・てられた仕事」