せま・る【迫る/逼る】
[動ラ五(四)] 1 圧倒するような勢いで近づいてくる。押し寄せる。また、せり出している。「噴出した溶岩が人家に—・る」「激しく敵陣に—・る」「鬼気が身に—・る」「山が背後に—・っている地勢」 ...
せめ‐か・ける【攻(め)掛ける】
[動カ下一][文]せめか・く[カ下二] 1 敵に向かって攻撃を加える。「夜陰に乗じて—・ける」 2 大勢の人が押し寄せる。つめかける。「次から次へと報道陣が—・けてくる」
せり‐だ・す【迫り出す】
[動サ五(四)] 1 前の方に出っ張る。つき出てくる。「腹が—・す」「観衆が道路に—・す」 2 隠れていたものが表面に出てくる。「次第と現実世界に—・して来る」〈漱石・虞美人草〉 3 上または前...
せ・る【迫る】
[動ラ四]《少しずつ間をせまくする意から》せきたてる。督促する。「花車(くわしゃ)はなぜ遅いぞ。五兵衛行って—・ってくれ」〈浄・冥途の飛脚〉
せんたん‐ぎじゅつ【先端技術】
「ハイテクノロジー」に同じ。
センドバック‐サービス【send back service】
故障した製品をメーカーや販売店に送ると、修理または代替品と交換して返送してくれるサービス。センドバックサポート。
せんぱ‐ばんぱ【千波万波】
絶え間なく次々に寄せてくる波。「—を乗り越える」
せんもん‐ご【専門語】
学術・技芸などの専門の分野だけで使われる言葉。テクニカルターム。術語。
ぜひ‐な・い【是非無い】
[形][文]ぜひな・し[ク] 1 当否や善悪の判断にかかわらない。しかたがない。やむを得ない。「—・く中断する」 2 しゃにむに事を行うさま。「かくいふ夫を、逃げてくだるぞと心得て—・くしかりて...
ぜんわん‐ぶち【膳椀淵】
多くの膳や椀が必要なとき、頼むと貸してくれたという伝説上の淵。返さない人があってから貸さなくなったという。椀貸し淵。→椀貸し伝説