て‐ざいく【手細工】
1 手先でする細工。「すべて—の竹かご」 2 素人(しろうと)が人に頼まず自分の手でする細工。「—を楽しむ」
て‐ざお【手棹】
船がすれ違うときに、相手の船に突っ張って隔てるのに使う短い棹。
て‐ざかり【手盛り】
芸能などで、技術的に最も油ののった年ごろ。「初心の時分のわざ、—の振る舞ひ、年寄りての風体」〈花伝・七〉
て‐ざし【手差(し)】
1 指でさし示すこと。ゆびさし。 2 手で差し入れること。印刷機・コピー機などで、紙の差し込みを手動で行うこと。 3 手出しをすること。「脇から—もならず」〈浄・天の網島〉
テザリング【tethering】
《「テザーリング」とも》データ通信機能をもつスマートホンをモデム代わりにして、ノートパソコンやPDAなどをインターネットに常時接続させる手法。または、その機能のこと。
テザリング‐さつえい【テザリング撮影】
⇒リモート撮影
て‐ざわり【手触り】
1 手でさわったときの感じ。手に受ける感触。「柔らかい—の服地」 2 そのものから直接受ける感じ。「いつになく—のあらい言葉を使う」〈漱石・吾輩は猫である〉
テザー【tether】
1 物や動物などをつなぎ止めておくための綱。「セーフティー—」 2 パラスポーツの陸上競技で、視覚障害のある選手とその伴走者(ガイドランナー)が使用するロープのこと。両端に輪がついており、両者が...
テザー‐きのう【テザー機能】
テザリングを行う機能。スマートホンをモデムの代わりにするための機能。
テザー‐さつえい【テザー撮影】
⇒リモート撮影