てつかじょう‐しょう【鉄過剰症】
体内に鉄が過剰に蓄積した状態。肝臓・心臓・膵臓(すいぞう)などに鉄が沈着し、臓器障害を引き起こすおそれがある。
て‐つかず【手付かず】
[名・形動] 1 まだ手をつけていないで、そのまま残っていること。また、そのさま。「—の料理」「宿題が—な(の)ままだ」 2 労力を使わないこと。また、そのさま。「頸(つむり)へ乗せさへすれば—...
てつ‐かぶと【鉄兜】
戦場などで、頭部を保護するためにかぶる、特殊鋼製の帽子。鉄帽。
て‐つがい【手番/手結】
1 平安時代、騎射(うまゆみ)・射礼(じゃらい)・賭弓(のりゆみ)などで、射手を一人ずつ組み合わせて競わせること。 2 段取り。手はず。「祐成、弥よき—と思ひ」〈浄・頼朝浜出〉
てつ‐がく【哲学】
《philosophyの訳語。ギリシャ語のphilosophiaに由来し、「sophia(智)をphilein(愛する)」という意。西周(にしあまね)が賢哲を愛し希求する意味で「希哲学」の訳語を...
てつがく‐し【哲学史】
哲学思想の歴史的な推移・変遷などを明らかにするための学問。
てつがく‐しゃ【哲学者】
哲学を研究する学者。 [補説]曲名別項。→哲学者
てつがくしゃ【哲学者】
《原題、(ドイツ)Der Philosoph》ハイドンの交響曲第22番変ホ長調の通称。1764年作曲。通称は第1楽章の内省的・瞑想的な楽想に由来する。
てつがくしゃのたましいまたはオルフェオとエウリディーチェ【哲学者の魂、またはオルフェオとエウリディーチェ】
《原題、(イタリア)L'anima del filosofo, ossia Orfeo ed Euridice》ハイドンのイタリア語によるオペラ。全4幕または5幕。1791年作曲。ギリシャ神話の...
てつがく‐てき【哲学的】
[形動]哲学に関するさま。また、事物や人生などの根本的なあり方を探究するさま。「—な映画」