ワイセンベルク‐こうか【ワイセンベルク効果】
粘弾性を示す液体に見られる現象の一。コロイド溶液や高分子溶液の液面に棒を立てて回転させた時に、液体が棒にまとわりついて、はい上がろうとする現象を指す。1947年にオーストリアの物理学者K=ワイセ...
わざくれ‐ごころ【わざくれ心】
すてばちな気持ち。「はかどらぬ算用捨てて、—になりて」〈浮・永代蔵・四〉
ろんり‐てき【論理的】
[形動] 1 論理に関するさま。「—な問題について書かれた本」 2 論理にかなっているさま。きちんと筋道を立てて考えるさま。「—に説明する」「—な頭脳の持ち主」
わ【話】
[音]ワ(慣) [訓]はなす はなし [学習漢字]2年 〈ワ〉 1 はなす。しゃべる。「話術・話法/会話・懇話・手話・対話・談話・電話・独話」 2 はなし。筋立てて語られたもの。「話題/逸話・...
わ【輪/環】
1 曲げて円形にしたもの。また、円い輪郭。環(かん)。「鳥が—を描いて飛ぶ」「指—」「花—」 2 軸について回転し、車を進めるための円形の具。車輪。「荷車の—が外れる」 3 桶(おけ)などのたが...
わ‐くん【和訓/倭訓】
漢字・漢語に和語を当てて読むこと。また、その読み方。国訓。訓。
わし‐わし
[副] 1 大勢がしゃべりたてているさま。また、その声。 2 たくさんのものを勢いよく食べるさま。「ごちそうを—(と)平らげる」 3 荒っぽく動作をするさま。「タケノコの皮を—(と)剝く」
論陣(ろんじん)を張(は)・る
論理を組み立てて議論を展開する。「教授陣を相手に堂々と—・る」 [補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「論陣を張る」と「論戦を張る」について、どちらの言い方を使うか尋ねたところ、次...
わり‐くどき【割り口説き】
筋道を立てて、詳しく説明すること。「かう—を申しますに、聞き分けのないからは」〈浮・禁短気・五〉
ワン‐クール
《(和)one+cours(フランス)》連続番組の放送期間の単位。通常週1回の約3か月分、13本の放送をひと区切りにしてテレビの番組編成替えが行われることが多い。