おもいきっ‐た【思い切った】
[連体]ためらいを捨てて大胆であるさま。「—改革を実施する」
おもい‐す・つ【思ひ捨つ】
[動タ下二]捨てて顧みない。見捨てる。見放す。「うきものと、—・てつる世も」〈源・須磨〉
おも‐なが【面長】
[名・形動] 1 顔が長めなこと。また、そのさま。「—な人」 2 態度や気持ちがのんびりしていること。また、そのさま。「懐紙をな、眉にあてて私を、—に御覧なすって」〈鏡花・眉かくしの霊〉 3 お...
おり‐あげ【折(り)上げ】
建築で、天井の中央部をまわりより高くした構造。回り縁から支輪を立てて湾曲した面を作り、天井の中央平面を高くする。また、その曲面。
おり‐だ・す【織(り)出す】
[動サ五(四)] 1 織って作り出す。「鮮やかな模様を—・す」 2 いくつかの事柄が集まって、ある状況や情景を作り出す。「虚誕(うそ)を組み立てて事実を—・すのが探偵の手腕だと」〈木下尚江・火の...
おろ‐い・ゆ【疎癒ゆ】
[動ヤ下二]病気・傷などが、いくらかよくなる。「三日ばかりを隔てて、杖(つゑ)の目—・ゆるほどに」〈今昔・二九・三〉
おんな‐やま【女山】
比較的なだらかな山。一対の山のうち、一方を女性に見立てていう語。⇔男山。
オー‐ビー‐エス【OBS】
《organization breakdown structure》プロジェクト管理の人員配置で使われる、階層構造をもつ組織図。まず、プロジェクトをワークパッケージという作業要素に細分化して階層...
オーベルマン【(フランス)Oberman】
セナンクールの小説。1804年刊。主人公の青年が10年間にわたり友人に宛てて書いた手紙という体裁で書かれている。
かい‐しゅう【改宗】
[名](スル)今まで信じていた宗教や宗派を捨てて他の信仰に入ること。宗旨変え。