えい‐とう
[副] 1 せっせと仕事にはげむさま。「—働きゃ随分楽の出来る所だ」〈伎・四千両〉 2 芝居で客がどんどん詰めかけるさま。祝うために、久しくの意の「永」と、芝居が当たる意の「当」をあてて「永当...
えぐり【抉り/刳り】
1 えぐること。くりぬくこと。 2 一風変わった趣向で人の意表に出ること。ひねり。うがち。「女郎もいい男を捨てて、醜夫(ぶをとこ)を見えにするさうだから、人も段々—とやらになったのさ」〈滑・浮世...
えい【詠/咏】
1 詩歌を作ること。また、その詩歌。「一首の御—を遊ばしてくだされけり」〈平家・六〉 2 詩歌を声を長く引いてうたうこと。朗詠。「いかにも歌は、—の声によるべきもの」〈古来風体抄・上〉 3 舞楽...
えいせい‐ちゅうけい【衛星中継】
通信衛星によってテレビ電波などを中継すること。
うん‐でい【雲泥】
天の雲と地の泥。二つの間に大きな差違のあるたとえ。「—の開き」「源平いづれ勝劣無かりしかども、今は—交はりを隔てて」〈平家・四〉
エステティーク【(フランス)esthétique】
⇒エステティック
うろ‐うろ
[副](スル) 1 あてもなくあちこち歩き回るさま。「道に迷って—する」 2 どうしたらよいかわからずに困りはてているさま。「突然の訃報に接して—(と)するばかりだ」 →まごまご[用法]
うん‐しょく【慍色】
腹を立てて、むっとした顔つき。おんしょく。
エステ
「エステティック2」の略。
エストゥロイ‐とう【エストゥロイ島】
《Eysturoy》北部大西洋上に浮かぶデンマーク領フェロー諸島の島。同諸島中で2番目に大きい。西側の主島ストレイモイ島とはスンディニ海峡を隔てて橋で結ばれ、2006年には東側のボルウォイ島との...