へん【片】
[接尾]助数詞。物の切れはし、花びらなどを数えるのに用いる。上に来る語によっては「ぺん」となる。「二、三—の花びら」
へん【編/篇】
[名] 1 首尾の整っている詩文。 2 書物・文章や演劇などの部分け。「後の—で言及する」「青春—」 3 いくつかの文章を集めて1冊の本にすること。編纂(へんさん)。「国語学会—」
[接尾]...
へん【遍】
[接尾]助数詞。動作・作用の回数を数えるのに用いる。上にくる語によっては「べん」「ぺん」となる。「二—も当番がまわってきた」
べらなり
[助動][○|べらに|べらなり|べらなる|べらなれ|○]《推量の助動詞「べし」の語幹「べ」+接尾語「ら」+断定の助動詞「なり」》活用語の終止形、ラ変型活用は連体形に付く。状態の推量を表す。…よう...
べん【勉】
[音]ベン(漢) [訓]つとめる [学習漢字]3年 無理に力を出してはげむ。つとめる。「勉学・勉強・勉励/勤勉」 [名のり]かつ・すすむ・つとむ・まさる・ます・やす
へ・る【減る】
[動ラ五(四)] 1 数・量・程度などが少なくなる。とぼしくなる。「収入が—・る」「水かさが—・る」⇔増える/増す。 2 すりへる。摩耗する。「タイヤが—・る」「靴が—・る」 3 (「腹が減る」...
ベドリントン‐テリア【Bedlington terrier】
英国北東部ベドリントン地方原産の愛玩(あいがん)犬。一見羊のように見えるが、動作は機敏で活発。かつては石炭鉱山でネズミ捕り用として飼育されていた。頭部の幅は狭く、丸みを帯び、絹状の冠毛がある。耳...
べん・ずる【便ずる】
[動サ変][文]べん・ず[サ変]用が足りる。また、用を足す。「黙っていては用が—・ずるはずがない」
へし【圧し】
[名]《動詞「へ(圧)す」の連用形から》 1 圧力を加えること。押すこと。また、おもし。 2 手加工用鍛造工具の一。熱した金属に当ててハンマーでたたき、平らにならしたり、穴をあけたりするのに用...
へこみ【凹み】
1 へこむこと。くぼむこと。また、へこんだ所。くぼみ。 2 閉口すること。弱ること。「おれが名が出ては—の筋だ」〈伎・傾城金秤目〉