メラトニン【melatonin】
松果体(しょうかたい)から分泌されるホルモン。メラニン色素細胞の収縮、生殖腺の発達抑制の作用がある。また、人においては通常夜に分泌量が多くなり、睡眠を促進する作用があると考えられている。
メムノン‐の‐きょぞう【メムノンの巨像】
《Colossi of Memnon》エジプト南東部の古代都市テーベ(現ルクソール)のナイル川西岸にある古代エジプトの一対の巨像。高さ約18メートル。新王国第18王朝のアメンホテプ3世の座像とさ...
めり‐こ・む【減り込む】
[動マ五(四)]押されるなどしてはまり込む。また、重みなどで沈むようにへこむ。「足が泥に—・む」「パンチが腹に—・む」
めん‐どう【馬道】
「めどう(馬道)」の音変化。「あそこの—におっかけては」〈平家・四〉
めん‐えき【免疫】
1 病原体や毒素、外来の異物、自己の体内に生じた不要成分を非自己と識別して排除しようとする生体防御機構の一。本来は、ある特定の病原体に一度感染して回復できると抵抗性をもつようになり、同じ病気にか...
もじ‐コード【文字コード】
《character code》 1 符号化文字集合で規定される文字・記号に割り振られた、固有の符号。キャラクターコード。 2 文字符号化方式のこと。コンピューターで文字や記号を扱うために、それ...
もじ‐れつ【文字列】
《character string》データの単位としての、並べられた文字のまとまり。英数字、かな文字、記号など。コンピューターの表計算ソフトにおいては、数値に対する書式または表示形式を表す。
ももいろ‐いんこ【桃色鸚哥】
オウム科の鳥。全長36センチくらい。背面は灰色、頭から腹にかけては濃い桃色。オーストラリアに分布し、群れで暮らす。
もの‐な・し【物無し】
[形ク]何にもならない。「懐酒のぬくもり燗(かん)冷めては—・しと」〈浮・御前義経記・一〉
ものげ‐な・し【物気無し】
[形ク]それと認めるほどのものでもない。たいしたこともない。「懸想人の、いと—・き足もとを見つけられてはべらむ時」〈源・夕顔〉