ぞん‐じょう【存生】
[名](スル)この世に生きていること。存命。生存。「我が身が—せる間に於ては」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
そんしつ‐ほてん【損失補塡】
証券会社が、株式・債券など有価証券の売買で生じた顧客の損失の全部または一部を補塡すること。 [補説]かつては大口顧客の投資損失を埋め合わせるために飛ばしなどの不適切な取引が行われたが、平成3年(...
そん・ずる【損ずる】
[動サ変][文]そん・ず[サ変] 1 物がこわれる。また、物をこわす。「地震で建物が—・ずる」「たたいて机を—・ずる」 2 状態などが悪くなる。また、状態などを悪くする。病気になる。「健康が—・...
ぞべ‐ぞべ
[副](スル) 1 長い着物を身につけて、動作にしまりのないさま。ぞべらぞべら。「自分の—した絹の着物と」〈長与・青銅の基督〉 2 緊張感がなく、だらしないさま。ぞべらぞべら。「東京風の女中の様...
ぞん‐の‐ほか【存の外】
思いのほか。存外。「交際(つきあっ)ては—やさしい処があって」〈一葉・にごりえ〉
そら
[副助]副助詞「すら」の音変化。「下品(げぼん)の人—、この太子の形、有様を見ては近づかじ」〈今昔・三・一五〉
その‐みち【其の道】
1 専門の職業・学問・技術などの方面。「—の権威」「—にかけては並ぶ者がいない」 2 色事・遊び事に関する方面。
だいかん‐ていこく【大韓帝国】
李氏朝鮮の1897年からの国号。清の冊封体制からの離脱を示すため、それまでの「朝鮮」から改めた。李氏の王は皇帝を称しはじめた。1910年に日本に併合された。テハンジェグク。
そぜい‐じょうやく【租税条約】
二国間で課税権を調整するための条約。外国で得た所得についてはその国にも課税権があるが、国内との二重課税を避けるため外国での課税率を軽減するなどの措置をとる。
其処(そこ)へ行(ゆ)くと
そういう点からいうと。その点に関しては。「宮仕えは窮屈だ。—自営業は気楽だ」