たっ‐け
[連語]《過去・完了の助動詞「た」+終助詞「け」。上に付く語によっては「だっけ」とも》 1 過去のことを詠嘆の気持ちをこめて思い返す意を表す。「あのときは大いに慌て—」「この川で遊んだっけ」 2...
たつ‐せ【立つ瀬】
立場。世間に対する面目。「君に断られては私の—がない」
たち‐うち【太刀打ち】
[名](スル) 1 太刀で打ち合ってたたかうこと。 2 まともに張り合って競争すること。多く、あとに打消しの語を伴う。「若さには—できない」「まともに—してはかなわない」 3 槍の口金から血溜ま...
だつ‐りゃく【脱略】
[名](スル)抜かし省くこと。また、抜け落ちること。「西教に於てはこの職分の一項を—したり」〈中村訳・自由之理〉
タッグ‐マッチ【tag match】
プロレスで、一組二人、ないしは三人で組み、二組の一人ずつがリング内で戦い、手でタッチしては交代を繰り返す試合形式。
たち【質】
1 生まれつきもっている性質や体質。資質。「辛抱強い—だ」「日焼けしやすい—」 2 物事の性質。「いたずらにしては—が悪い」
たこ‐がっせん【凧合戦】
凧を高く揚げて、その距離を競ったり、凧の糸を切り合ったりする遊び。地方によっては年中行事としたり、2、3メートルの大凧を作ったりして行うところもある。《季 夏》
た‐ごん【他言】
[名](スル)秘密などを他の人に話すこと。口外すること。たげん。「—は無用」「—されては困る」
タコグラフ【tachograph】
自動車の速度変化・走行距離・運行時間などを連続して自動的に記録する装置。かつては円形の記録紙に記録するアナログ式の装置が用いられたが、現在はメモリーカードなどに記録するデジタルタコグラフが広く普...
た‐しょう【多少】
[名] 1 数量の多いことと少ないこと。多いか少ないかの程度。「—にかかわらず、ご注文に応じます」 2 《「少」は助字》多いこと。たくさん。「人の家に—の男子を生ぜるは此れを以て家の栄えとす」...